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2006 11月沖縄旅行その8
沖縄6日目。土曜日。とうとう沖縄ともお別れ。今日は少し曇り気味。

ホテル法華クラブといえば、名だたるビジネスホテル。あまり期待せずに泊まったのだが(この週末やんばるで大きな自転車レースがあるためどこも満室だった)期待以上で満足。通されたのは角部屋だったが、部屋に入るとベット側は壁だが、反対側は全部楕円形の窓となっており、海の方角へ広がっていて眺めがよかった。幅広のカーテンを開閉するのが大変だったが。バスルームもビジネスホテルにしては広く、なにより今年オープンしただけあって「新しさ」が気持ちよかった。
最上階に展望風呂(温泉ではない)があり、部屋に置いてあるパジャマとスリッパのままエレベーターに乗って風呂に行くサラリーマンのおじさんと出くわす可能性大。部屋から廊下にでたら、缶ビール片手のパジャマ姿のおじさんが数人うろうろしてびっくりしたが、向こうもびっくりして慌てて同僚の部屋を叩いていた。修学旅行みたいでほほえましかった。ロビーにあるインターネットは無料。

朝食バイキングは840円だが、沖縄フードが半分くらい占めていて食べがいがあり、味も良かった。
食べがいがあったせいでチェックアウトが遅れてしまい、荷物を預けておもろまち駅に到着したのが9時前。今日は首里城公園見学のつもりなのだが飛行機が12時発なので、おもろまち駅を10時半には出発しなければならない。おもろまち駅から首里駅まで10分弱、首里駅から首里城公園までは徒歩20分と観光本に書いてある。これでは行って帰るだけになりそう。
また沖縄に来ることもある(だろう)から、今日のところは下見だけにしようということになり、1日モノレール乗車券を購入して首里城公園へ出発。
首里駅に到着して、最初の目的地首里金城町の石畳道に向かう。首里城公園を右手に見て塀沿いの小道をずっと歩けども、なかなか見えてこない。途中に「瑞泉酒造」の看板も見えたが今日はそんな時間は取れない。そのうち堀沿いの道もなくなってしまい、車道へ出て体操中のおじさんに道を聞く。もっと下に歩いてそこで他の人に聞きなさい、と言われた。ここから道は海側へ下ってしまう。首里城公園は海がよくみえる丘陵にあるはずだが、こんなに下がってしまって、首里城公園から離れていいのだろうか。駅からはさらに遠くなる。まあどうにかなるだろうと歩いてみた。楽天的なのが私達夫婦の特長である。

信号もない小さな四つ角に「石畳道」の看板発見!石垣に囲まれた石畳の小道がくねくね下っている。写真でみる以上にものすごい急な坂道である。これを皆登ってくるのだろうか、私にはムリである。ほんの入り口だけ数十歩歩き、「また来るから。。。」と言い訳してバックして、首里城公園へ向かう。ここまで早歩きで25分は歩いただろう、ハアハアだったので写真を撮る余裕がなかった。

石畳道まで降りてきたのだから、首里城公園へは登るしかない。これまたすごい上り坂で、途中にハンドバックを持った外出中の地元の奥様方が塀にもたれかかって「がんばんなさいよ~」と私達を応援してくれた。奥様方は坂の上のバス停まで、毎日この坂道を歩くのだろうか。しかし急ぐわけでもなく、私達の後から歩いてきた奥様と楽しそうに談笑していた。旅行者とは時間の流れが違うな~と思いつつ、坂の途中の新都心と海が一望できる眺めにも目もくれず、急いで歩いた。一番いい眺めの角地の白い家ににカフェという看板があったが開店していなかった。坂道はやがて林の中を抜け、観光バスがたくさん止まっている駐車場に出た。人がたくさんたむろしており、おおここが首里城か、と思ったが実はお土産屋だった。私達は首里城公園の裏手に出てきたようだ。

観光を済ませてお土産屋に入ろうとする人の流れに押し戻されそうになりながら、まずは世界遺産「園比屋武御嶽石門(そのひゃん うたき いしもん)」を目指した。首里城公園では首里城跡だけが目立っているが、王の陵墓でありユニークなシーサーがお守りしているという「玉綾(たまうどぅん)」と、この園比屋武御嶽石門もれっきとした世界遺産なのである。修学旅行生を引率するバスガイドは石門に目もくれず、首里城跡を目指していた。

沖縄旅行に行くと決めた後、新聞のテレビ欄でBS日テレ世界遺産で沖縄を特集すると知り、ビデオに録画して勉強した。
それによると、沖縄の人にとって今も信仰の対象になるのが園比屋武御嶽石門の背後に控える森である。ここには沖縄を守る神様がいるので、沖縄の人はここにきて静かにお祈りをするとか。そしてそのお祈りをする姿を写真にとったりしてはいけないのである。このHPには写真がしっかり載っているけど、これはあくまでも企業のHP。私達はお祈りをしている人にカメラを向けないようにしましょうね~(おばぁ風に)。私達もこの神聖な場所でしばしお祈りをさせてもらった。
園比屋武御嶽石門

もうここでタイムアップ。駅に戻らねば今日の飛行機に間に合わない。後ろ髪を引かれながら、その昔舟遊びの宴が行われたという龍譚池を眺めつつ岐路についた。観光本には丸1日時間を費やす価値ありと書かれた首里城公園、思った以上に広かった。
帰り際にモノレールの駅から公園が見えた。また来るからね~。
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空港で最後のオリオンビールとA&Wのどでかハンバーガーを食べて沖縄を後にした。帰りの飛行機の中で先述のおばぁの本を読み、沖縄に来る前に読んどくべきだったと激しく後悔。

セントレアに到着してまたビールを飲み、酔い覚ましにぶらぶらと空港を散策していたらなんと「フォーミュラニッポン」のイベントをしていた。ええとモータースポーツに興味のない方はここから下はすっ飛ばして下さって結構です。

「フォーミュラニッポン」とは、F1を頂点とするモータースポーツの1種で、F1に似た形の車をサーキットで走らせて競争する。日本では、ソアラやNSXなど市販車を改造した車をサーキットで走らせる「スーパーGT」と双璧をなす、人気のレースである。といっても私も良く知らないんだけど(笑)
今年F1の「スーパーアグリチーム」(夜中にAre you crezy?というCMが流れる。スーパーマーケット内でカゴに乗って大の男二人が競争するCM。)で2人目の日本人ドライバーとなった井出くんがいたので1時間みっちり対談を聞いた。対談後、井出くんの所属チームのスポンサー「Docomo」からドコモダケのシャーペンが配られた。井出くんファンのために対談中の写真を掲載しよう。私にとっては「有名人」との遭遇でした。もう一人のドライバー松田くんは実にしゃべりがうまくて感心した。対談後に松田くんからプレゼントがあり、対談を聞いていた会場の全員でじゃんけんをしたが2回戦で負けてしまった。今年の鈴鹿F1でノオートバックスブースでのアグリさんの対談の時にも、じゃんけんで負けたんだよなぁ。勝つ秘訣はあるのかなぁ。

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以上、沖縄旅行記でした。絶対また行くぞ~!
最後に、6日間の旅行で2kg太ってしまいました。沖縄の食堂は全体的に量が多いのにもったいないからと残さず食べたし、車ばっかり乗ってたから運動が足りなかったし。。。ダンナは北部で食べたサーターアンダギーで太ったのだと叫んでいます。確かに手でつかむとニギュッと油が染み出したなぁ、けどおいしかった。旅行から帰ってきて2週間後に健康診断がありましたが、結局もとの体重に戻らぬまま受けてしまいました。結果が出るのが怖いです。ちゃんちゃん。
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# by shokotoyota | 2006-11-30 20:07 | 旅行
2006 11月沖縄旅行その7
沖縄5日目。万座ビーチホテルでの朝は雲ひとつない晴天。
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今日は午前中読谷の陶芸家がたくさん集まっている「やちむんの里」にガラス工房を訪ねて、本部町の民宿でみたガラス製のデキャンタ&グラスセットを買うんだ!買い物より南端の岬を、というダンナもデキャンタとなると「よし、いこう」と言ってくれた。その後高速で南部へ下り、観光本に載っていた眺めの良いカフェでランチ、世界遺産「斎場御嶽(せいふぁうたき)」、喜屋武岬(きゃんみさき)をめぐって那覇市へ戻り、レンタカーを返却して世界遺産「首里城」見学後、那覇市内のホテルにチェックインと、今日も予定は盛りだくさん。

「やちむんの里」はこじんまりと陶芸家やお店が集まっているイメージだったのだが、来て見ると広いのにびっくり。陶芸工房が10以上はあるだろうか、村のようになっている。村の中心に共同の大きなのぼり釜がデンとある。
ちなみにやちむんとはやきもん(焼き物)の沖縄方言だそう。
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紅い屋根瓦が青い空とくっきりと一線を画している。
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入り口に直販のお店がある工房もあるが、見学ご遠慮くださいという工房もある。本当に焼き物をするための工房村だったのかと気づく。工房内はロクロを回したり皿を運んだり、誰も私語をしていないので、私たちも静かに歩いて回る。併設のお店があるところはお店を覗いたりして、結局2時間掛かった。天気も良かったので、顔は赤くなり、足がサンダル焼けしてしまった。
ここもオフシーズンの強みか、こんなに広いところに観光客は2,3名のみ。
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さて、ここはやちむんだけでなく、「宙吹きガラス工房 虹」もある。そこが私たちの目的場所。
「癒しの島 沖縄パーフェクトガイド」に載っていた現代の名工に選ばれたという稲嶺先生ご本人がガラス吹きを指導中だったので、少し離れたところから見学。赤ちゃんくらいの大きさのガラスを、お弟子さんらしき若い男の人がエイヤッと真っ赤な火の燃えたぎる釜につっこんでいた。あんな暑いところ、絶対立ってるだけで汗だくのはず。
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ここの作品の特長はガラスの中の流れるような泡と色。泡ガラスと呼ばれる手法に色々な独自の手法を取り入れて本当の幻術的なガラス作品を造っている。工房内に展示室もあったので、うっとりと眺める。
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ホームページがわからなかったので、ネットで検索したら以下のネットショップに作品の写真がありました。ご参考まで。
みんるー商店HP

しかし、肝心のデキャンタがない。聞くと今週から那覇市の沖縄タイムス本社ロビーで作品展をするのでそちらにあるとのこと。奇遇なことに私たちは今日、沖縄タイムスから歩いてすぐのホテルに泊まるのだ。
せっかく工房に来たのだからと記念にガラスのお皿2000円を購入。

もう12時を回ってしまったので、急いで高速で南へ向かう。午後に何箇所も回れないので、観光は喜屋武岬1箇所にしぼることに。観光本にはよさげなカフェが幾つも載っているが、ごはんが食べられるところがいいというダンナの要望で、定食ありと掲載されている南條市玉城の「山の茶屋 楽水」へ。
あんな上にあるの~と腰が引けたが、がんばって階段を登った。
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中に入るとむき出しの岩に岩清水がちょろちょろと流れ落ちてジャングルのよう。不思議な建物。高台だから眺めはいいが、2Fのほうがさらによさそうなので空くまで少し待つ。2Fのジャングルの隣に外の展望台に出る扉があり、外に出てみた。いい眺め~。
食事はランチ2種類のみ。かなり待ったが、出てきたお膳をみて、コレなら待つ甲斐はあるな~と思った。
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こちらは写真がボケていてすみません。琉球塗りの朱塗りがきれいなお膳でした。
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どれも伝統的な沖縄の食事。もずく、黒米ごはん、かぶと昆布のたいたの、ソーメンのお吸い物、紅いもの天ぷら、春巻、苦い野菜の胡麻和え、全ておいしゅうございました。後日那覇空港で立ち読みしていたら「沖縄で成功した企業」という本にこの山の茶屋が載っていた。ここなら味及びロケーションの両方共に満足できるので、まさに成功例だな~。
私たちは時間がなくて立ち寄らなかったが、同じ駐車場で海側に浜辺の茶屋というカフェもあり、姉妹店のよう。
出口にネコが2匹、気持ちよさそうに眠っていた。
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お腹いっぱいで天気もいいし、私は助手席でうたた寝。起きてみるとbBはやぶのそばに止まっていてダンナがいない。私が寝ている間一人で城跡を見てきたという。もう城はいいや、、、それより那覇市内のガラス展示会にいかなくちゃという私を尻目に、喜屋武岬をナビにセットするダンナ。ところがナビ通りにいけども畑を走るだけで、最後はヤブの中にわだちが吸い込まれている。後ろにもう1台のわナンバーも来ており、やはり岬にいくという。ヤブの中に入ろうとするので、これは絶対に道じゃないからと押しとどめると不満そうにバックしていった。畑に戻って農作業中のおじさんに岬を聞くと「あっちだよ、今日はよく岬への道を聞かれるんだ~」お仕事を止めてすみません。

ダンナいわく、城跡から岬に向かう途中、「喜屋武岬こちら」という看板があったそうなのだが、ナビがさす道と方向が逆なのでムシしたとか。結局看板どおりに進むと、岬にたどり着いた。喜屋武岬に行かれる方はナビに登録されている地図は間違っている可能性がありますので、地元の看板を信用しましょう。
先ほどぶーたれてバックしていったわナンバーも後から到着した。やれやれ。
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岬は「沖縄戦跡国定公園」と書いてあった。沖縄本島南部はひめゆりの塔など、戦地になった場所が多いのだが、次回までに沖縄の歴史を勉強してから再訪することとして、南部を後にした。

金曜日の夕方、糸満市から那覇市までのルートはだだ混み。当初3時返却予定だったレンタカーを実際に返却したのは5時を回っていた。途中で遅れると連絡していたせいか、オフシーズンのせいか、延滞料金はサービスしてくれた。DFSのあるおもろまち地区のホテル法華クラブにチェックインした後、沖縄タイムスのガラス展示会へ。デキャンタは1個しか展示されていなかったので即購入。おそろいのガラスはなくて残念。すてきな飾り皿4万円、タワー型オブジェ9万円など、高いものから売約済みが張られていた。それが高いのか安いのか、私には判断できないが、午前中に工房で実際に作成している人の汗をみた後だと、安いような気がする。けど高くて買えないけど。

ドライブ三昧で疲れたので、首里城は翌日に回し、夜はホテルから歩いていけるお店を観光本で探す。田崎ソムリエのお勧めの店がおもろまち地区にあったので、電話で予約してから15分ほどぶらぶらと歩いていく。おもろまち地区は以前軍か自衛隊かの基地があったが、現在は那覇市に変換されて新都心として再開発されている。那覇には珍しくまっすぐ伸びた大きな道が多い。
そしてびっくりしたのは大きな公園の周辺を歩いたり走ったりしている人の多さ。日が落ちて真っ暗になっても運動するために自家用車で来る人で公園駐車場が「渋滞」していた。那覇周辺の沖縄市などは広々とした運動公園が整備されていたが、今まで那覇市内には整った公園を造るスペースが恐らくなかったのだろう。基地に広い土地を取られてしまった沖縄の人の生活が少しだけ垣間見れた。

おもろまちは大きな分譲マンションも立ち並び、近代都市さながら。今までこれぞ沖縄と思っていた牧志市場ややちむん通りなどとは全然違う。国際通りなどに行くには少し交通の不便さがあるが、夜ホテルの周辺を散歩するにはうってつけである。車も多く夜までやっている店も多いので通りが明るく、酔っ払いも少ないので全然危ない感じがしない。おしゃれなレストランが多かったので食べ歩きしたかったくらい。

さて、沖縄最後のディナーは「泡盛と創作うちなー料理 おもろ殿内(どぅんち)」。パンフによると、殿内とは琉球王朝の士族階級の一つ「親方」の屋敷のこと。そういえば中村家住宅と造りが似てるが、もっと豪勢にした感じ。

本日は40名さまの宴会が入っておりまして、とカウンターに通される。4名でいっぱいの小さい部屋だが、壁と扉で仕切られた空間なので宴会の声が聞こえなくてよかったかも。扉はなぜか天井が低くて帰りにおもいっきり頭を打った。横に座ったのは話からすると琉球大学の先生が本土から来た恩師をもてなしているらしい。彼らはコースメニューでゴーヤチャンプルーとかあった。
私たちはゴーヤチャンプルーは食べたので一品メニューの中からまだ食べていない沖縄料理を幾つか頼む。海鮮サシミのとうふよう和えと創作料理の「小魚の山椒風味南蛮漬け」がすごくおいしかった。またもやしつこくアグーステーキを食べてやっぱりおいしいね~と再確認。最後によもぎのチャーハンを頼んだがこれもよもぎの苦さとニンニクが利いておいしかった。つまり全ての料理がおいしかったので、このお店はお勧めです。ただ、サラリーマンなど地元のお客が多いので、予約をしたほうが無難。上述の40名は、中庭にゴザと座布団をしいて長テーブルを並べて宴会をしていた。座りきれなかったのか?それとも沖縄風の宴会方法?料理は高いものから500円程度の安いのもあり、なにより量が多かった。
私たち夫婦は食べるとなると集中するので、料理の写真がなくてすみません。

<訂正>写真ありました。
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写真をみると、ブダイの塩焼きも食べていましたね~二人で食べるには大きすぎましたが、クセのない白身のお魚でした。

おもろ殿内

明日はホテル法華クラブに泊まった感想、首里城、セントレアでのイベントで有名人に遭遇した話など、この長い沖縄旅行記も終わりです。どうぞ最後までお付き合いくださいね。
# by shokotoyota | 2006-11-27 17:35 | 旅行
2006 11月 沖縄旅行その6
まだ4日目なのに、タイトルは「その6」。一度書き始めたらアレもコレも、とついつい。。。長話にもう少しお付き合いください。

沖縄4日目の夜は待ってましたリゾートホテル!2ヶ月も前から「ブセナテラス」にするか「日航アリビア」にするか「万座リゾートホテル」にするか、ネットを見ながら迷いに迷い、「よしブセナだ!」と心に決めてダンナへ。「どっちにする~?ブセナはサミットの会場にもなった一流のリゾートホテルだってさ~」と誘導したつもりが「いや、海のきれいなほうで。」とあっさり万座に決定。

ネオパークオキナワの後はオリオンビール工場見学。説明のお姉さんが「ドイツのホップを100%使用しています!」と自慢げに説明してくれた。が、山形からの見学者が「山形もホップ作ってるだ」とポツリというと、お姉さんは3秒黙って「水との相性がありますので~」さすがプロ。

見学の最後は新鮮な生ビール試飲つき。これが目的。私の分も2杯飲んでご機嫌さんなダンナ。飲酒運転はダメですので見学に行くときは誰かが飲まない決心をしましょう。受付の時にも「どなか運転されますか?」と聞かれて「はい」と答えると「飲みませんバッチを胸につけてください」と言われた。生ビールについてきたオリオンビール特製のビール酵母入り豆おつまみはとてもおいしく、併設の売店で1袋50円くらいで販売もしておりお土産に最適と購入。しかしダンナは会社で配ったら「ビールが飲みたくなる」と不評だったらしい。

R58でまたもや軽トラの後ろについてしまい、予定を大幅に過ぎて5時過ぎにホテル到着。ロビー前の車寄せに車を付けたらあとはホテルマンが車を駐車してくれるいいサービス。だけどホテルのロビーも高層吹き抜けがきれいだけど、私の好みと違う。。。と内心ブツブツいいながらチェックイン。ホテルのHPから高層階指定で予約したら最上階の9Fに通してくれた。ラッキーと思って部屋に入るとあらあら万座毛と逆方向のお部屋。ダンナと相談して、部屋を万座毛の見える方向へ変えてもらえないか、ダンナにフロントへ電話してもらう。こういうときはやっぱりダンナから言ったほうが効果的だと私は思う。なぜなら私だとつい感情的になってフロントの人とケンカになることが目に見えているから。オフシーズンの平日だからか、OKして頂いた。

同じく最上階の万座毛側の部屋のカギを開けると、海側へ大きく開いた窓から、今まさに海に沈まんとする夕日が飛び込んできた。ポーターの方が「夕日に間に合って良かったですね」と言ってくれた。荷物を置いてバシャバシャ写真を撮る。あっという間に沈んでしまったので、フチが青いかどうか確かめる余裕すらなかった。もう少し早くチェックインしとくんだった~。
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夕食はバーベキューハウスで海側の眺めの良い席を予約した。和牛はおいしかったが、お店の人に焼いてもらったら魚と肉を一緒に焼いて持ってきたのが残念だった。まず魚、食べ終わったころに肉を持ってきてくださとお願いしたのだが、意味が通じていなかったよう。大きなレストランに行くといつも思うのだが、ややこしいことを頼むときにはお店のどの人に頼むか、じっくり検討する必要がある。ダンナはワインを白にするか赤にするか悩んでしまった。しかし、このレストランが悪かったわけではない。私たちの注文の仕方が悪かっただけである。

このバーベキューハウスは新築でホテル内ではなく、ホテルから少し離れた万座ビーチの端に建っている。肉や魚を自分で中央にある台まで持って行き、自分で焼くスタイル。サラダバーもあるのでしょっちゅう自分の席と中央とを往復する必要があるが、それがまた楽しい。パンも少し焦げ目をつける程度に焼くとおいしいですよ、と教えてもらった。広さの割りに席が少な目で、ベビーカーもおけるように席が広めにとってあり、家族連れも多かった。みんなワイワイ焼いてほんわかと温かい空気に満ちていた。海沿いの窓が全部開放されてオープンな雰囲気もとてもよかった。ホテルのライトアップがきれいだったので、ブラブラと歩いてホテルへ帰った。

翌日、沖縄5日目、晴れ。
朝6時に起きてカーテンを開けると、万座毛のきれいな眺めが、ホテル最上階から見れた。
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# by shokotoyota | 2006-11-23 19:55 | 旅行
2006 11月沖縄旅行その5
沖縄4日目 一日中、雲ひとつない快晴!

本部町の民宿はHPもなく、あまりおおっぴらに宣伝もせず、部屋数も少なく、昔からのファンを大切にしている感じがしたので、当ブログでその名前は出さないことにした。宿は2代目になってから改装したらしく、食堂から部屋につづく廊下に竹が敷き詰めてある。部屋の中に大きな一枚板のテーブルがデンとあり、広くて清潔だった。朝、窓を開けたら目の前にさとうきび畑が広がっていた。2代目の息子さんがおいしい握り寿司と太巻きを出してくれた。大壷に大切に眠っていた宿オリジナルの泡盛古酒は大変おいしかった(ダンナ談)。宿の庭から細い道を下っていくと、小さなプライベートビーチがあった。クロックムッシューの朝食はコーヒーメーカーで作ったコーヒーがセルフサービスで飲み放題だったし、さりげなくもち吉(福岡のおいしいせんべい屋)のせんべいやみかんが皿に積んであり、夜小腹がすいた時につまめるのがうれしかった。飲み残した泡盛は、琉球ガラス製のデカンタとグラスごと部屋に持って帰ることができた。このデカンタがものすごくいい趣で、後日かなり探したが、その話はまた後日。食堂に置いてあった、宿のファンクラブのメンバーが作成したという小さなパンフレットに「何のおもてなしもできませんが心から安らぎを尽くします」と書いてあったが、自分の家のように、自分の部屋のように心からくつろぐことが出来た。ありがとうございましたといいたい。

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宿をチェックアウトして、いざ本部町の琉球工芸、山カフェ、沖縄そばへ!
昨日ヤンバルクイナを見れなかったが、観光本にヤンバルクイナと会える場所を発見。それは「ネオパークオキナワ」。今日は昼は沖縄そばを食べ、ヤンバルクイナに会ってから恩納村の「万座ビーチホテル」へ早めにチェックインしてゆっくりとリゾートホテルを満喫することにする。

本部町公式パンフをみながらルートを確認。R84沿いに集中している。まずは「山川酒造」で泡盛の試飲&お買い物。ここは沖縄で初めて古酒をつくったところらしい。私は下戸なのでダンナが試飲してお気に入りの泡盛を購入。ここから私が運転担当。さあ、私の好きな所へいくぞ~。

藍染工芸&ギャラリー喫茶「藍風」はbBで登るのかと心配になるような山の中腹にある。ランチョンマットが欲しかったが現在は作っていない由。このあたりは琉球藍の産地なので記念に藍染めのハンカチを購入。

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併設カフェでこれまたやんばる原産のシークワサー入りのハーブティを頂く。山の中なので蚊にさされたが、雰囲気は最高!まるでジャングルの中のよう。
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本部町マップには他にも藍工房があるようだが、看板を見逃した。
まだ11時前だが、混み合う前に「山原(やんばる)そば」を食べることにする。待つ間にどんどん人が並ぶ。11時に開店、ここはソーキそばと三枚肉そばの2種類しかないので悩む必要なし。ジューシー(炊込みご飯)が食べたかったが白ごはんしかない由。まだお腹が空かないがメニューに「小600円」とあったので小を1種類ずつ注文。これが小とは思えない量で、私は麺を残してしまった。ごめんなさい。よく煮込まれて肉が骨からスッと離れるソーキがおいしかった。ここはわナンバー以外の地元の人もも多かった。

来て良かったねとダンナと喜びつつ、食後のコーヒーを飲みに「やちむん喫茶 シーサー園」へ。2Fへどうぞと案内されて上がると、庭に面した窓がすべて開放され、縁側に小さなテーブルと座布団がちょこんと置いてある。う~ん来てよかった。
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縁側からみえる屋根の上には大小織り交ぜ様々な色と形のシーサーがいる。
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私たちのほかに1組お客がいたが、みな自分のお気に入りの1頭を撮影していた。私のお気に入りはこちら。
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他の人のブログに書いてあった「チンピン」を注文。黒糖入りのクレープのようなもの。先ほど麺を残してしまったが甘いものは別腹といいつつありがたくいただく。
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食後にお庭を散歩。個人の土地だがお客様に開放しているようで「どうぞ自由に散策してください」という看板が。この庭がまた南国チックでどでかいシダの樹があり、まるでジェラシックパーク。ダンナのお気に入りとなった。
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庭から先ほどの2Fが見える。写真を撮ろうとしたら、店内からこちらを撮影しようとしたお客さんが「どうぞ~」と言って姿を隠してくれた。感謝。私たちも撮影した後、姿を隠した(笑)このゆずりあい精神、旅人に必需ですね。
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ゆったりとした時間を過ごすことができたやんばるとも今日でお別れ。後ろ髪を引かれつつ、名護市へ、下界へと下りた。

ネオオキナワパークは驚きの動物園。入園料を払いお土産コーナーを抜けるとガラスのドアの向こうに無数の鳥さんがこちらをジッと見ている。オリから逃げたのかと思いきや、ここは人工池や林の上にアミをかぶせて巨大なオリ化しており、人間がそのオリの中に入っていく、つまり歩いて回るサファリパークなのであった。鳥がダメな人は入れないな~と思いつつ、恐る恐るドアを開ける。トリさんがこっちを見ているのは、ガラスのドアを入ってすぐの所に100円で売っている、動物用のエサを投げて欲しいからである。私たちはエサを買わずに素通りして歩いていこうとするとトリさんがグワシッと怒って販売用のエサの入った箱の上に乗って羽をバタバタさせた。立ち止まるとあちこちから「おっ、エサをくれる人間が来たぞ」とどんどんとりさんが増えてくるので急いで立ち去る。たぶん珍しい鳥もいたのかもしれないが、とりさんにつつかれそうで恐怖を感じたので見る暇もなかった。

池を1周するあいだも、エサ箱の前ほどではないがとりさんがたくさん歩いて遊歩道はフンだらけ。コウノトリらしきトリが樹の上にたくさんいたので急いで「子供に恵まれますように」とお祈りだけして扉を開けて次のゲートへ。
ここでは捕食者がいないので、自然繁殖を繰り返してこれだけ増えたんだろうな。

次は「なまけもの」がいる森。ずっと上を眺めながら林を歩いたのだが見当たらなかった。ゲートを出たところにイスがあったので休憩していたら職員さんが歩いてきたのでヤンバルクイナに会える場所を聞き、ついでになまけものが見れなかったんですけど~というと、「ボクも1ヶ月くらい見ていないです」と苦笑された。なまけものはめったに移動しないので、林に隠れてしまうと職員でも探すことが不可能だそう。たまに落ちているフンで、「ああ生きているんだな」と確認できるとか。エサになる樹も含めた「大きなオリ」状態になっているんだから、エサやりも不要だし、たしかに見つからんわな~。

なんか不思議な空気に満ちているこの動物園。ちょっと「不思議の国のアリス」みたいでなんだかワクワクしてきた。

「なまけものの森」の次は「ゾウガメとヤクの庭」。何の関連があるのか?先ほどの職員さんがぞうがめの受付係になっていた。「時計を持った白うさぎ」といったところか。

土日は子供限定だが今日はお客さんが少ないのでゾウガメに乗れますよといわれ、こんなことは人生に1回あるかないかと思い、お金を払って乗ってみる。ゾウガメは思ったより大きく、その背中は小さいころ秋田犬にまたがったことを思い出すほど、高かった。ゾウガメは動きがのろいが、体重が1トンほどあるので、足を踏まれると骨折することもあるので、足を踏まれないようにしてくださいと注意を受ける。つまり背中に乗ったら足を曲げておく。
エサとして葉っぱ付きの枝を2本もらい、ゾウガメの背中にのってそれを顔の前に出すとゾウガメが首をヌゥッと伸ばして葉っぱを食べる姿が後ろから見られる。おおガメラだ。

葉っぱをサクの外にいるダンナへ投げて、そちらから葉っぱで釣ってもらう。ゾウガメは動くのか?ゾウガメは少し考えて、やがてゆっくり足を踏ん張り(上に乗る私が負担だったと思うが)、葉っぱの方へ向かって左足、右足と少しずつ歩き出した。例えは悪いが遊園地の路上にぽつんと置き去りにされた、100円を入れたら歩き出す犬のおまわりさん、あれは何と呼ぶのだろう?あの犬のおまわりさんに似た動きだった。けどゾウガメはあれよりもだいぶ小さいし、大人が乗って動くのだからすごいと思った。ダンナはずっとビデオで撮影していたので、残念ながら写真はない。ゾウガメは20頭近くいたと思う。私が乗せて頂いたゾウガメは年齢は100歳を超えていた。本物のゾウガメを見たい方はぜひネオパークオキナワへ!見るだけではなく乗らせて頂いてこそ、その生態に触れることができます。カメには迷惑かもしれないが。

サルはさすがに普通の小さいゲージに入っていた。アフリカやらダチョウコーナーはとばして歩くが、「ワラビーとヒクイドリとクジャク」のゲージに入らなければ外に出られない。「ワラビーってなんだっけ」と話しつつ中に入ると、いきなり本物が。
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このワラビーが4,5頭でピョンピョン目の前を跳ねていった。うさぎとカンガルーの中間のようなかわいさ。ヒクイドリはどれかわからなかった。修学旅行生がクジャクに向かって羽を広げろと叫んでいたがあのお姿は見られなかった。ちなみに園内はとても広いので歩くのは結構大変ということで、園内を1周して各ゲージの中で途中停車して動物を観察する園内機関車もあり、子連れの人は機関車を利用していた。しかしワラビーはゲートの端っこを跳ねていたので機関車だと見えなかっただろうなと思う。

このゲージを抜けると、新築の建物が見えてきた。これが「ヤンバルクイナ」も保護されている国際種保存研究センター。世界中の(そしてたぶん熱帯中心の)絶滅危惧種が大切に育てられている。今日の目的ヤンバルクイナはここにいたが大きな葉っぱの下にひっそりと隠れて、そのお姿は拝見できなかったのである。ダンナが2回行ってみたが、全然動かずジッとこっちを見ている目だけが確認できたそうである。葉っぱの影の黒い物体、わかりますか?

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バードウォッチングマニアの方、ごめんなさい。代わりにチョコボールのイラストのとりさんに似たトリの写真を載せます。
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ネオパークオキナワ

長くなったので今日はここまで。この日宿泊したホテルから見た、沖縄本島有数の景勝地、万座毛の夕日の写真を明日UPします。万座毛からみる夕日は、運がよければ沈み行く夕日のふちが青く光る様子が見られるらしいが、果たして私は見られたのか?
# by shokotoyota | 2006-11-21 21:09 | 旅行
2006 11月 沖縄旅行その5
沖縄3日目。午前中晴れ、午後曇り。
海に囲まれているからか、6日間の沖縄旅行を通じて午前中晴れているのに午後は雲が出て海が青く見えなくて写真を撮り損ねた。。。きれいな海岸を目指すときは午前中がいいようです。あくまでも11月の話ですが。

朝食前に並木道を海岸までブラブラ散歩。昨晩は満月の月明かりで幻想的に見えた海も今日は真っ青。民宿岬をチェックアウトして、沖縄3日目は沖縄本島最北端「辺戸岬」を目指し、午後は世界遺産と沖縄そばと山カフェめぐりと、盛りだくさんの予定。

本部町から西海岸のR505で今帰仁村を通り抜け、山道のR14を通って東海岸の東村に抜けてR70で北上して岬にいき、R58で南下して1周するルートを選択。逆のルートにすればよかった、理由は後述。今帰仁村を通過中に時速30Kmの軽トラがずっと前を走っていたので思いのほか時間が掛かった。ガイドブックに、「名護市から北部は殆ど黄色車線で、カメやヤンバルクイナが道を横断することもあるのでゆっくり走ろう」と書いてあるが、本当にずっ~~と追い越し禁止車線だった。R14からR70に入ったら小さい川の河口近くに整備された公園があり「慶佐次湾のヒルギ林」と看板にある。ガイドブックにも載っているが立ち寄る予定にはしていなかった。だって「ヒルギ」って知らないし。しかしカヌーがたくさん車に積まれているのでの寄ってみる。

看板を読んで、ここは沖縄本島で最大の「マングローブ林」であることが判明。石垣島のマングローブをカヌーツーリングをするのが夢の一つである私は呆然。沖縄本島にもマングローブがあったんだ~。観光客もたくさん到着して、これからカヌーをこいでマングローブ林に入っていく「カヌーツーリング」をするのだそう。キャアキャアいいながら20人ほどが川を遡っていった。次は絶対カヌーに乗ろうと心の中のTo Doノートに書き留めつつ、林の横の遊歩道を歩いた。海水と淡水が混ざり合う河口近くに生える植物がヒルギ類、つまりマングローブ。木の根っこがずぶずぶと海水交じりの川の泥の中にささっており、カニやハゼが根元の泥の上にちょこんと立っている。関東の修学旅行生一行に地元のNPOのガイドさんが説明していたので一緒に話を聞いた。ヒルギは根から海水を吸収すると、葉に塩分を蓄積して、塩分が貯まったら葉を落として塩分を体外に放出するときいて「へ~」。落ちている葉をかじったら本当にしょっぱかった。東村はエコツーリズムに力を入れているらしい。

ガイドさんの説明を聞いたりゆっくり散策したりしていたら、もう11時過ぎ。このままだと岬で昼食を食べる羽目になりそう。私のお楽しみの沖縄そば山カフェ藍染工房めぐりの予定が。。。ダンナと話し合い、私のお楽しみは明日の午前中にがんばって回ることにして、今日はまず岬を制覇して世界遺産「今帰仁城跡」と観光オンリーに予定変更。北部は道も1車線だし、観光本にない見所もあるので、km数だけで予定を決めてはいかんということがわかった。盛りだくさんに予定を立て過ぎたかも。

東村の売店(北部の人口が少ない地域ではスーパーマーケットの経営が成り立たないので、地元の方々がお金を出し合って生活用品を販売する店を共同経営するという歴史があり、これらを売店と呼びます。備瀬の並木通りにもあり、野菜はないけど調味料、駄菓子、泡盛、地元のおばちゃんが作ったらしい製造者名入りのお弁当やサーターアンダーギが売っていました。時間を聞いたら朝6時から夜7時までといわれました。参考まで)でランチを食べられる店を聞いたところ、ヒロ・コーヒーファームともう一箇所教えてもらったが、2箇所とも火・水定休日だった。東村に限らず、北部は火・水定休日の店が多いようだ。東海岸のR70は東村を過ぎると食事をするところは岬だけとなるのでぜひ東村で昼食を取っておきたい。火、水は避けよう。西海岸のR58は道の駅が2箇所ある。

売店で東村発行のパンフをもらったが、これが「やんばるガイドマップ」と銘打ったすぐれもの。北部の国頭村、大宜味村、東村の主だった観光地の場所のみならず、観光地までの距離と時間まで書いてある。観光本に情報の少ない北部旅行で東村と本部町2つの公式パンフがとても役に立った。

途中「ヤンバルクイナが飛び出ますので注意しましょう」という看板がたくさんあり、どんな鳥だろうとワクワクしながらドライブしたが、見ることはできなかった。後日予定外のところでお会いできたのだが。

辺戸岬は、まあ、岬だね、とだけいっておこう。右手が太平洋、左手が東シナ海だあとおバカなことを言いながら、昨日備瀬の売店で買った地元のおばちゃんが作った黒糖天ぷら(と袋に書いてあったがサーターアンダギーにそっくり)7個入り200円(激安!しかも甘すぎなくおいしい)をダンナと分け合って空腹をごまかす。曇ってきたので写真なし。

東村でもらった地図にある「ヤンバルクイナ展望台」に行きたいとダンナがいうので行ってみる。辺戸岬よりこっちのほうが面白かった。なぜなら巨大ヤンバルクイナに会えたから。この巨大ヤンバルクイナは、那覇で見かけた大学の広告ポスターにものっていた。
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足がリアル。ヤンバルクイナは飛べない鳥なので足が発達しているがそれにしても。。。
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乗ってみた。
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この展望台に満足して、R58を南下。R58は海沿いのルートが続くので、晴れるときれいな海が見られる。
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一抹の望みをかけた、牛肉もやし炒めののった沖縄そばが有名な「前田そば」も定休日。肩を落として大宜味村の道の駅で野菜チャンプルー定食。またもや1.5人前はあろうかという盛りの良さに味噌汁代わりの沖縄そば付で600円。安い。完食後に今日のランチとして「パパヤチャンプルー」もあったことが判明してがっくり。パパイヤの炒め物は以前食べておいしかった記憶があるので食べたかったなあ。

琉球泡ガラスの第一人者である稲嶺先生の「宙吹ガラス工房 宙」に立ち寄るも、読谷の工房へ引っ越した由。だから2006年発行のガイドブックにこの工房がのっていないのか。。。2001年版にはのってるんだけどな。。。読谷は那覇に帰る途中に立ち寄れるからと気を取り直す。

橋が架かる離島は沖縄本島にいくつかあるが、その中でも一番きれいだったのが古宇利(こうり)島である。沖縄の瀬戸内と呼ばれているらしいが、遠浅のエメラルドグリーンの海に小さな岩とも島ともつかぬものがポッコリと浮いている。午後になって曇ってきたのが残念!ルートを逆にして、ここに午前中に来ればよかった。写真もあまり青くないですが、本当はもっときれいです。
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橋を20分ほどかけてゆっくり歩く。海の色が本当にきれいである。昔は海運の要所だったらしいが、今はおだやかな海である。島の頂上付近にも「古民家カフェ ぶどうの樹」と看板があったのでbBで上ってみたが休みだった。ここもか。。。しかし、島の頂上からの眺めも格別だったので満足。焼きサザエなどの店もあったが、ここも閉まっていた。多分オンシーズンだけ営業するのだろう。島の港に小さな村営レストランがあり、そこの海鮮丼がおいしそうだった。ここで食べてもよかったな~。

今日の最後は世界遺産「今帰仁城跡」。初日に行った「中城城跡」とはケタ違いのお金の掛け方。立派な公園、博物館までついている。ついたのが5時過ぎだったので、5時半に閉まる博物館から先に見る。北部の歴史が写真付で説明されており興味深かった。

今帰仁城跡は13世紀から立て始め、何回も増築しており、とても広い。グスクとしては中城城跡のほうが保存されているが、長い回廊があったり大庭にガジュマルの樹が植えてあったり、こちらのほうが人が住んでいた雰囲気が残されているように感じた。ネコが2匹回廊を歩いている。入り口に「飼い主のいないネコを育てています」と募金箱があった。
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沖縄3日目も本部町泊。昨日とは違う民宿に宿泊。ここがとても料理がおいしくてよかった!
明日はこの民宿についてと沖縄4日目をUPします。ようやく北部の琉球工芸と山カフェを紹介できます。自分の好きなところなのでバンバン写真も撮りました(笑)
# by shokotoyota | 2006-11-20 15:27 | 旅行



愛知のおいしいものや旅行記を掲載しています。皆さんの旅の参考になれば幸いです。

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