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名古屋はモーニングセットの豪華さで有名かと思います。愛知万博のときにもテレビでよく特集されていましたね。
私は朝からから揚げとか焼きそばの並ぶパワフルモーニングは未体験なのですが、豊田市のモーニングもお店によっては結構ボリュームがあります。 トヨタ自動車本社近くの前山町にあるカフェ&ベーカリー「Dorf」はモーニングにコーヒーを注文すると、ピザパン、今日のパン、さらにバナナもカゴに入って付いてきます。もちろん支払うのはコーヒー代だけです!女性ならこれで満腹ですが、足りない人はさらに店内のパンを買って席で食べることもできます。パンメインなのでコーヒーの方はまあまあといったところ。 カフェ&ベーカリー「Dorf(ドルフ)」 0565-26-8802 また、豊田市体育館近くのカフェ「Baron」は内装がウッディーでハワイがコンセプトらしく、BGMにアロハが流れていたりします。ここのモーニングは厚めのトースト、サラダ、スクランブルエッグと王道メニューながらコーヒー代だけでOKです。正統派カフェなのでコーヒーもおいしいです。量もかなりあります。 ![]() コーヒー代プラス100円でチーズトーストモーニングもあります。 住所や電話番号が分からないのですが、裏248を北上した体育館の手前です。駐車場はお店の南側にあります。 ![]() モーニング万歳!朝からお皿洗わなくていいし。。。週末のプチ贅沢です。 #
by shokotoyota
| 2007-01-31 19:14
| グルメ
なぜかうちのダンナはフランス料理よりイタリア料理の方がお好みでして、新婚旅行も寒い1月にシーズンオフのイタリアに行ったほど。
ミラノ、パルマ、ローマ、フォレンツェ、ナポリと電車で縦断したのですが、訪問した街のなかで料理が一番おいしかったのは「ナポリ」でした。 治安面で少し不安があったので夕暮れのナポリの卵城近くのヨットハーバーみたいなところにあるリストランテに入りました。時間が早かったせいか客が誰もおらず、びびりながらメニューを見ているとお店の人が「これを食べろ」(と言った気がする)と紹介してくれたのが「ズッパ・ディ・ペッシェ」。 シーフードのスープとでも訳すのでしょうか。ほどなく出てきたのはでっかい魚のから揚げ、手長エビ、イカ、ムール貝がミニトマトと玉ねぎで煮込んである一皿でした。シーフードのダシとニンニクと塩がきいた強烈な味にノックアウトされながらスープまで全部飲み干しました。それ以来「ズッパ・ディ・ペッシェ」は私たちのごちそう料理になりました。落合シェフの「シークレットレシピ」にも作り方が出ています。 (そういえば、落合シェフの「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」が4月オープンの池下のナゴヤセントラルガーデンに進出するそうです!楽しみです) 前置きが長くなりましたが、安城市にあるトラットリア彩會(さいかい)はトスカーナで修行した若いシェフが一人(たぶん)で切り盛りするおいしくてリーズナブルなイタリア料理のお店です。半年に1回ほどお邪魔するのですが、1月は「イベリコ豚」が肉料理のメインでした。そして魚料理が「ズッパ・ディ・ペッシェ」だったのです!うれし~。さらに本日の料理と書かれた黒板に「フォアグラと茄子のグリル」とあるではないですか。私は妹夫婦とアルザスを訪れてからのフォアグラ命なのです。3000円の魚料理コースのパスタをフォアグラに替えてもらいました(+700円)。ダンナは魚と肉のフルコース4000円。 前菜に必ず出てくるのが自慢の一品「玉ねぎの釜焼き」です。玉ねぎを岩塩で固め、オーブンで料理の仕込んでいる合間に5時間、オーブンの片隅でじわじわと焼くそうです。出てきたのは中身がシチューのようにトロトロになった玉ねぎ。スプーンですくっていただきます。美味です。 ![]() ![]() お楽しみのフォアグラは甘めの赤いソースが掛かっていました。トマトソースとも違う、なんなんでしょう。。。けどおいしいのでパンですくって完食。 ![]() 肝心の「ズッパ・ディ・ペッシェ」の写真を撮るのを忘れていました。。。 コースなので量は少なかったですが、上品ないいお味でした。 ダンナのメインのイベリコ豚は黒トリュフのソース。豚肉に味わいがありましたが九州の黒豚も負けてないよね。ワイングラスも口が広くてすごく薄い。家では絶対に洗えない。。。 ![]() デザートもいつも3種類つくので、お腹を空けておきます。人参ケーキ、紅茶のシフォン、ザッハトルテでした。ケーキはお持ち帰りもできます。 ![]() ここのエスプレッソはかなりの本格派。すごく濃くて量が少なく、イタリアで飲んだものに近い。ダンナは毎回これを注文しますが、スタバみたいに「濃いですよ」とわざわざ言わないのもありがたい。濃いから注文するんだよ~と言いたい。 いつ行っても満席にならないのですが、バレンタインディナーは1日3回転するほどの隠れた名店です。ぜひどうぞ! HPはないようです。 イタリア料理のお店 トラットリア彩會(さいかい) 安城市里町南大道寺32-6 大きな本屋の向かいです 0566-98-2920 AM11-PM10(ランチ2時まで) ということは3時から行っても食べられるのかな?年中無休だそうです #
by shokotoyota
| 2007-01-30 18:56
| グルメ
1月のお伊勢参りの続きです。
2時ごろに、おはらい町(参道)で適当に空いている店に入り、昼食を取りました。 私はうに飯の単品。釜飯っぽい味でした。 ![]() ダンナはてこね寿司と伊勢うどんセット。私は以前鈴鹿のF1に行ったときに出ていた屋台で「伊勢うどん」を食べたのですが、う~んこれはうどんなの?というくらい太い麺と真っ黒な汁にびびりました。ダンナは初「伊勢うどん」です。 てこね寿司は漁師さんが海の上で簡単に食べるためにまぐろの切り身を醤油につけたものをえいやっとご飯と混ぜて食べたのが始まりとか。 ![]() てこね寿司はまぐろが新鮮で美味でした。それでは「伊勢うどん」は? ![]() この麺の太さ、分かっていただけるでしょうか。。。 相席した二人づれの奥様はおいしいとおっしゃっていましたので、これは好みの問題だと思います。私は関西風のうろんが好きかなぁ。 いずれにしてもよい体験でした。てこね寿司また食べたい! #
by shokotoyota
| 2007-01-29 19:13
| 旅行
東海道の終点は伊勢神宮と今まで信じ込んでいました。このブログを書くに当たり念のため調べてみると、終点は「京都三条」なのですね~。日本史は中学校以来なもので。。。
足の指にひびが入ってしまいスキーにもいけず家でダンナと腐っていた、とある週末。どこかにドライブに行こうということになりました。私が「お伊勢参りがしたい」と言うとダンナが「そういえば厄払いをしていない」と言うことで、伊勢神宮に行くことになりました。1月20日、土曜日のことです。 ついでに温泉に入ることにしたのでその準備やらで出発が遅くなり、伊勢ICを降りたのは12時でした。ICを降りたとたんすごい渋滞。観光バスも多く、全国から伊勢に詣でているようです。 臨時駐車場が設置されて駐車することはできましたが、こりゃ帰りの渋滞も覚悟しなくちゃ。。。というくらいの車の多さ。あと1時間遅かったら駐車場難民になっていたかもしれません。 伊勢神宮は外宮とそこから4km離れた内宮と両方参拝して「お伊勢参り」になるそうです。渋滞のなか2箇所もめぐる気力がなく、厄払いをメインにすることにして、てくてく歩いて内宮へ。 思ったより人が少ないね~などど話しながらめがね橋を渡るととたんにすごい人ごみ。ここから鳥居まで沿道にたくさんのお土産屋などが並ぶ「おはらい町」は正月かと思うほどの混雑でした。 ![]() 人ごみを抜けてようやく鳥居へ。 ![]() 参道が広いのにびっくりしました。宮崎の宮崎神宮とはさすがに格が違う。一方通行になっていました。 ![]() 厄払いというものはなく、安産祈願や仕事始めなど全ての祈願は「御饌 (みけ)」と大々神楽 (だいだいかぐら)のどちらかを選ぶようでした。御饌は5名までが5千円、8名までが8千円と、一人千円の目安。ただ2名でも5千円でした。 大々神楽は万という金額でしたが、伊勢神宮のHPをみると内容もかなり異なるようです。 私たちは御饌で厄払いをしました。御饌殿で名前と住所を読み上げられるのですが北は北海道南は佐賀・熊本まで全国から来ているようでした。お札はなく、領収書のようなものを貰っただけでした。 またそこからてくてく歩いて正殿へ参拝して今年の無事を祈りました。 正殿の横に広い空き地がありました。看板を読むと、平成25年にここに新しい正殿が移ってくる旨。伊勢神宮では20年に一度、正殿がお隣の空き地にお引越しするのです。以下伊勢神宮のHPより。 20年に1度の大祭、神宮式年遷宮(じんぐうしきねんせんぐう)は、正殿(しょうでん)を始め御垣内(みかきうち)のお建物全てを新造し、さらに殿内の御装束(おしょうぞく)や神宝(しんぽう)を新調して、神儀(御神体)を新宮へお遷し申し上げる、我が国で最も重要なお祭りのひとつです。 九州出身の私は知りませんでした。。。 お参りを済ませて再び人ごみの参拝道へ。有名な「おかげ横丁」は、おはらい町から横に入った、なんというかお土産屋のテーマパークのようなところでした。「伊勢の赤福」はおはらい町とおかげ横丁の辻にありました。せっかくなので赤福を食べたかったのですが20分待ちといわれ、温泉に間に合わないと断腸の思いで断念。代わりに2個入りの小箱を買って温泉で食べました。 ![]() 煙管屋があったのでタバコに飢えていたダンナはここで一服。一服100円で、なかなか風情がありました。(写真に写っているのはダンナではありません。人のいないところを撮影したかったのですがなんせすごい人で、知らない方を撮影してしまいました) ![]() 少し遅めのお昼は参道にあった伊勢うどんの店へ。このうどんがまた。。。この話は改めて。 ![]() おかげ横丁はテーマパークでしたが、おはらい町にはお店の歴史を感じる本物のお土産屋が軒を連ねていました。組紐の店など、一軒一軒ゆっくり回りたかったのですが、なんせあまりの人で。。。伊勢の1月はまだ「お正月」のようです。普段はここまで混雑しないそうなので、時期をずらしてまた行こうと思います。 #
by shokotoyota
| 2007-01-24 19:14
| 旅行
宮崎に帰省したら必ず購入するのが「都農ワイン」です。
宮崎県都農町は、宮崎市から北上すること約1時間、尾鈴山から海にかけてなだらかな傾斜地に広い畑が広がる、農業の町です。 元々キャンベルなどの尾鈴ぶどうが有名でした。町を挙げてワイン作りに取り組んだのが10年ほど前。 有機栽培による土作りに取り組み、しっかりとしたぶどう栽培から醸造まで一貫して取り組んでいる、町営ワイナリーです。 オープン当初は生産本数が少なかったので、地元でも手に入らない幻のワインでしたが、現在は宮崎市内の大手スーパーや百貨店でも店頭に並ぶようになりました。 ![]() このワイナリー、イギリスのワイン評論家から「今飲むべき世界のワイン100本」に選ばれたほどの実力なのです。数年前から国産ワインコンクールでも受賞するほどになりました。海外のワインと国産ブドウを混ぜたりせず、都農産ぶどう100%で作られる本格的なワインなのです。 昨年、山梨県甲州市で甲州ワイナリーめぐりをしました。そのとき、1件のワイナリーで試飲をしていたら、私たちの持っていたワインバックを見たワイナリーのオーナーが「それ、宮崎のパリ16区だね?」と聞いてきました。宮崎市で都農ワインを取り扱っている大手ワインセラーのオリジナルバックで、このバックを持参すると3%割引になるのです。布地がしっかりしているので私たちの愛用バックです。このオーナー、宮崎まではるばる都農ワイナリーの見学に行ったのだそうです。都農ワイナリーも有名になったんだなぁと改めて思いました。 うちのダンナのお勧め都農ワインは 1.白のアンフィルタード 2.シャルドネ エステート 赤もあるのですが、甲州と同じく、白がお気に入りのようです。 宮崎以外で販売しているのを見たことがないのですが、通販もあるのでぜひお試しを。都農ワイナリーに行けば試飲もありますし、併設レストランもおいしいと評判です。宮崎の観光ルートに入ればいいなぁ。 都農ワイナリー #
by shokotoyota
| 2007-01-18 19:25
| グルメ
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